2007年04月

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昨日は、息子の大学のレポートに付き合って原宿のGAギャラリーでやっている「住宅プロジェクト2007」展に一緒して、その後わたしが行きたかった恵比寿の東京都写真美術館に家族で行った。「TOKYO マグナムが撮った東京」展を見るため。外国人から見た戦後の東京がどのように切り取られているかに興味があったからだ。マグナムという写真集団の力量からすると、少しもの足りなく感じるのは、戦後期を除いてわたしにとっては同時代を生きたという視点から写真を見てしまうからだろう。
もう一つは、外国人の視点というものが、どうしてもある種のステロタイプを感じさせるということもある。彼らが「切り取る」TOKYOとわたしが期待する「東京」との「差」が存在する。その「差」がオモシロイ。

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地理教育研究所そば、靖国神社の西詰めの信号を南に入って二本目の道を東にチョコッと行った左側にアジアン・テイストの汁そば屋「東風汁麺 本店 市ヶ谷店」(03-3239-8470)に「下町風モツらーめん」を食べようかなと足を向ける。
注文すると残念!店員さん「最近、イイ牛モツが手に入らないんで数量限定でやってまして…、スミマセン、本日は売り切れです」と丁寧に説明しくれる。
で、「素菜汁麺」(野菜らーめんのことですね750円)を注文。
サクッと炒めた野菜を載せた汁そばが到着、テーブルの上の香酢を少し多めにかけまわしていただく。香酢が置いてあるラーメン屋はまずないが、コレがうまい!香酢の香りはなれないとハナにつくかもしれないが、スープのコクは確実にアップする。
麺もモサモサ感があって、うす塩味のスープとよく合う。
久しぶりの「東風汁麺 九段本店」と暖簾には、しかし、レシートには市ヶ谷支店?お店の方に伺うと「代官山に本店があって、東風汁麺本店までが店名で、その支店ということで、市ヶ谷店と言います」とのこと、言われてみるとそういう解釈も正解ですね。

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先日、桜が満開の三里塚を関東ブロック集会の下見で、息子と二人歩き回った。
この日の主題は三里塚教会に見学をお願いすること。
11:00過ぎに到着、教会では礼拝の最中と思い、しばらく周辺を散策。かつての御陵牧場の跡は桜が満開。

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八幡宿の銀行に行ったついでに駅西口前の立ち食いそば屋、JRチェーン店の「SL」でラーメン(360円)をいただく。
お店には、かなりお歳のオバチャンが3人。お客さんはかなりお歳のオジチャンが1人、そのうち隣の交番の巡査が現金を握り締めて「味噌ラーメン二つと、カレーの大盛りね…」などと昔のでんすけ劇場見たいになっている。ローカル、ゆるゆるなシチュエーションである。
しばらくして、やってきたラーメン。ビジュアル的にはなんの問題もない。はなから360円、しかも立ち食いそば屋のラーメン、期待してはしていない。
スープを一口、まぁこんなもの。麺をズルッと、結構いけるかも。チャーシューはフツーに美味しい。今度来たらチャーシューメン(460円)がいいかも。忙しい昼食時間、まったりと過ごして楽しかった。オバチャン、ありがとうぅ!

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経堂で会議の後、サクッと呑みたくて経堂駅北の横丁にある「あきた屋」(03-3425-7970)に入店。美味い日本酒で「ぶたばら肉の寿司煮」をやっつけた。ぶたばら肉をおからで煮たもの、やわらかくソフトな味わい。カウンターに並んだ大皿から取ってくれる。季節のたけのこ煮とやきとり塩で2本。お通しのキンピラも美味しくいただいて、ゴチソウサマ。
ミュージックはビートルズ、思わずご主人とビートルズ談義、脇にいた世田谷図書館のおじさんも「ゲットバック!」と言いながら店を出て行った。

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