カテゴリ: 昼休み迷所旧跡めぐり

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5月14日、適度な陽気。外堀通りのお茶の水坂を上る。水道橋の交差点を過ぎると、このコースは信号も人通りもなく、一気にお茶の水まで行けるので歩くには便利な道だ。わずか20分で一駅半歩ける。橋を渡り、明治大の前を通って駿河台下の交差点方面へ。ここは人通りが多い。途中で配布しているビラを2つもらうが、美容室と理容室のもの。若い人が多いので、あまり目立たないが、このあたりにこういった店が多いのか。「小諸そば 神田白山通り店」で冷やしきつねそば330円。温かいそばと同じ値段。大きなあげが甘辛く味付けられていて旨くなった。西神田の日大や専門学校の校舎が点在する路地を通り抜け、水道橋駅近くまで来ると、「市場のめし」と書かれた立て看板。おおっ、行きつけの立ち飲み屋「うけもち」のランチの案内やがな。とうとう昼の商売に力を入れだしたのか。といった中途半端な場面で、昨年11月15日からはじまったダラダラ企画「昼休み名所旧跡めぐり」も今回でちょうど半年、105回目となりました。しばらくブラブラできなくなるので、とりあえず今回が最終回で~す。

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 5月11日、連休後の長い1週間もようやく週末。関東地方は朝から強風が吹き荒れている。久しぶりに本郷方面へ行くか。このところ暑かったので坂を上って遠くまで行く気力がわかなかった。ちょうど神田川ではゴミを運ぶ舟が方向転換のため、ぐるっと回っていたので写真を撮る。

 東京ドーム横から壱岐坂下へ。ジェットコースターの乗り場に係員がいない。事故の影響で運行休止になっているのだろうか。ホームページを見るとこのジェットコースターは「サンダードルフィン」というらしい。強風のために止まっているようだ。春日通りを上っていくと歩道に止めてある自転車が次々と風で倒れている。危ない。第1位に輝いた「ゆで太郎 本郷店」に行くと店の前でも自転車が倒れているが、倒れ方によっては店のショーケースを直撃していたところだ。こういう日に改めて都市の危険性に気づく。「温玉キムチ」400円。冷やしそばに温泉卵とキムチが乗っている。
 
 風が強いので景色はいいだろうと、春日通りを引き返して文京シビック25階の展望台へ。風が強い割には霞んでいて展望がきかない。埼玉あたりでは畑の土が舞っているのだろうか。風にあおられながら職場に戻る。

 5月10日、この2日間、用事が重なり昼休みの散歩が中断された。ファンのみなさん、すみません(そんなやつ、いるのか?)。昨年の11月15日からはじまったこのダラダラ企画、じつは5月8日でなんと102回にもなったのである。この間、どこの立ち食い蕎麦屋で食った回数が多かったのか、数えてみた。数えなくてもわかるという声も…。では、発表。
 
 第1位、「ゆで太郎本郷店」34回。おっと、こういうのは下位から発表するんだったかな。いきなり1位って、まあいいや。102回中34回、率にして3割3分3厘。高打率の「ゆで太郎本郷店」であるが、職場のある飯田橋から、こんなに足繁く本郷まで通っていたとは…。ちなみに2月15日も本郷近くに行っているのだが、そば屋の記述がない。本当は35回なのかもしれない。
 
 第2位、「ゆで太郎水道橋店」28回。ここは職場に一番近いからね。最初のころは圧倒的にここだったのであるが、途中から本郷店に行く回数が増え、2月5日を境に逆転したのである。率にして2割7分4厘、まあまあか。
 
 第3位、さてここからは難しいぞ。ちなみにこの間、行ったそば屋の数は全部で17店ある。第3位、「小諸そば神田白山通り店」、9回。おっと急に数が減った。小諸そばチェーンは神保町界隈には多いが、ここは比較的空いている。
 
 第4位、自分でも意外、「貿易風」4回。ここはチェーン店ではない。創作そばをうたっていて値段は若干高め。住所でいえば新宿区。そして第5位、もうここからは3回で4つがならぶ。「肥後文字や猿楽町店」「明神そば」「後楽そば」「ゆで太郎九段南店」。これらの店にはもっと行ったような気がするのだが、たった3回とは意外。次回は何を食ったかの統計をとってみるか。俺は暇か…

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 5月8日、今日の東京の予想最高気温は27度。歩くには良くない季節になってきた。ダラダラと外堀通りのお茶の水坂を上る。それでも12時20分には御茶ノ水駅前の交番前に到着。若い人混みに紛れながら明治大学方面へ進む。靖国通り近くの飲食店の前や歩道には、今週行われる「神田祭」の提灯が飾られている。思わず写真を撮ったが、なぜかホッピーの提灯も…。神保町の交差点あたりに来ると、いろいろビラを撒いている。できるだけもらうことにしている。今日は「MensTARO」男性サロンと、フィットネスクラブ「エスフォルタ水道橋」、ここは朝7時からやっているらしい。以前、白衣のお姉さんが撒いていたビラは見あたらず。「小諸そば 白山通り店」で、きつねそば330円。そのまま専大通りから日本橋川沿いに帰ってくる。暑い。

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 5月7日、連休が明けたら、すっかり春を通り越した陽気。今月発行予定の機関誌「地理教育」36号のゲラを持って、昼休みに市ヶ谷の地理教育研究所へ行く。とりあえず電車で行くことにする。飯田橋駅では12時7分の電車に乗れずに次の13分の電車で一駅、市ヶ谷へ。そこから女子大生に囲まれながら歩き、研究所到着が12時25分。これでは職場から歩くのとそう変わらないかもしれない。途中のコンビニで買った「焼き鯖寿司」420円を研究所で食べ、靖国神社をぬけて歩いて帰ることにする。

 神社の境内に観光バスがずらっと8台もならんでいる。バスの正面にはどこかの地区の遺族会の表示。バス会社をみると、なんと淡路交通。淡路島のローカルな観光バスが、こんなところまでやって来たのか。しかしナンバープレートをみると。なぜか名古屋ナンバー。バス後方の車体には「名古屋淡路交通株式会社」とある。たしか淡路交通のバス部門は存続も危うかったような気もするのだが、全国に展開しているのだろうか。神社をぬけると12時50分。東京大神宮横から、噂の「近ちゃん」の前を通って、職場到着13時。汗だくで暑い。

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